町田忠生小山エリア中学校給食センター

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建物・工事概要

施設計画における基本方針

1. 設計主旨・コンセプト

給食センターの枠を超えたここにしかない「地域交流型給食センター」の実現

  • 給食センターを中心に、カフェをはじめ地域住民の新たな交流施設を併設、ここにしかない地域交流拠点モデルとして整備。
  • 誰もが気軽に利用できる多目的室を設置、地域住民の新たなライフスタイルを創造し、暮らしの豊かさを高める。
  • 敷地形状や利用者動線の多様性を包含した土地利用とすることで、安全性と利便性を高める。

2. 施設の特徴

「町田市の学校給食が大切にするキーワード」を実践できる施設計画

  • 「 美しく 味良く」…五感(見た目、味、香り、食感、音)を刺激する給食の提供、温冷を感じる適温提供。
  • 「 温もり」…市内小学校(自校方式)で実施している手作り給食と同様の献立調理、ひと手間加えた調理。
  • 「 四季を愉しむ」…旬の食材や町田産農作物食材の活用、行事食など多彩な献立調理。
  • 給食センターの南東の一画に多目的室を設け、試食会などに対応し、健康づくり拠点としての活用を促進。
  • 東京都福祉のまちづくり条例や町田市福祉のまちづくり総合推進条例に則り、ユニバーサルな誰でも利用しやすい施設。

完成イメージ

整備概要

建設地

所在地:旧忠生第六小学校の北側約半分(町田市山崎町1298番地1他)
敷地面積:8615.36平方メートル

施設概要

構造:鉄骨造1階建て
延床面積:2838.46平方メートル
給食を調理するエリアのほか、キッチン付きの多目的室、市民交流エリア(カフェ、トイレ等)、子育て広場を整備予定。

スケジュール

給食提供開始までのスケジュール

給食配送対象校

町田第一中学校、町田第二中学校、町田第三中学校、木曽中学校、山崎中学校、忠生中学校、小山田中学校、小山中学校

工事施工者および設計・監理者

工事施工者徳倉・馬淵特定建設工事共同企業体(代表企業:徳倉建設株式会社 東京支店)
設計・監理者株式会社阿波設計事務所 東京支社